一歳半の娘と妊娠7ヶ月の私、夫の台北、澎湖諸島 1週間旅行
我が家ではいつも夏休みはとりません。
夏は暑いし、混んでるし、高いし...
デメリットが多い!と思っているので毎回10月頃に秋休みを頂いております。
子供が小学校に入るとそんな事も言ってられませんけどね。
それに私が大好きなアジア圏も10月は乾季である事が多いので色々都合が良いのです。真夏は雨季の事が多いので。
ここで家族の特徴を少し↓
◆夫
⑴麺料理が大好き過ぎる
⑵検索能力高い
⑶あまり旅慣れていないが英語は話せる
⑷簡単に感動したりしない
⑸危機管理能力が低く、携帯を落としたりバックのチャックが開けっ放しだったりと不注意が多い
◆私
⑴食に貪欲過ぎて、一食にかける思いが尋常じゃない。
⑵ちょっとやそっとの自然景観では感動しない
⑶リアリスト
⑷旅慣れているが中学生レベルの英語力。
ライン翻訳とコミュ力でなんとか乗り切っている
◆娘
⑴食に関してはかなりの保守派で新しいものをなかなか受け付けない
⑵昼寝の時間がないと不機嫌
⑶手を繋いでくれないので、すぐ迷子になる
※ハーネス付きリュック購入しました
この3人の個性がどう旅行に反映されるかが、楽しみですね。
★旅行準備★
さて、一歳の娘と妊娠7ヶ月の私が行く旅行なので普通の旅行とは違います。
準備したモノ、コトを以下に記載しますね。
◾︎娘のグッズ
❶キャリフリー
(ベビーチェアないところもあるので)
こんなのです。椅子にもくくりつけられます↓
❷繰り返し貼って遊べるシールブック
(飛行機の退屈しのぎ対策)
❸ハーネス付きリュック
(海外で迷子はシャレにならない)
❹タッパー、ジップロック
(台湾は食べ残した物を持ち帰って良いので)
❺事前に小児科で貰っておいた薬や体温計
(解熱、下痢、湿疹)
❻レトルトの食事
(現地のご飯が口に合わなかった時用)
◾︎妊婦の保険
私の場合は妊娠7ヶ月だったのですが、妊娠中の保険は日本には存在しません。
無保険で海外の産婦人科に行ったら全額負担です。
なので海外の保険に加入しました。
ブーパという海外の保険です。
安くはないですけど、ここは必ず入った方が良いでしょう。今回は台湾ですが、アメリカで病院に行ったりすると平気で1000万位請求されます。こりゃもう自己破産レベルです。
ちなみに一歳の娘に何かあった場合も保険も付帯されているので安心。
プラスで注意すべきは妊娠の週数。
週数によっては飛行機の搭乗拒否されるので事前リサーチを。帰る時の週数も加味してね。
行く時は行く時はギリOKだったのに帰れない!なんて事がないように。
◾︎レンタカー
台湾でレンタカーを借りる場合はJAFに依頼して、免許証をその国の言葉に翻訳してもらった書類が必ず必要です。
1人分で4000円位。高い...
※他の国は国際免許証が必要だったりと、その国のルールがあります。
◾︎その他
❶折り畳み傘
(台湾は雨の国だと思ってください)
❷エコバック
(台湾はコンビニでも袋が有料)
❸コンディショナー
(台湾のホテルは無い所の方が多い)
❹ライン翻訳は事前に友達になっておこう
さぁ、準備は完了しましたね。
それでは台湾旅行へレッツゴー。
◼︎1日目
早朝に自家用車でまずは羽田空港近くのパーキングへ。
※羽田空港の駐車場が満杯だったので、近くのつばさパーキングに駐車しました。
そこから羽田空港までの無料バス送迎が有るので便利。
ちなみに羽田空港の駐車場は国内線より国際線の方が高いです。
◆羽田→台北
空港でチェックインした際、席がまだ空いているという理由でバシネットが取り付けられる足元が広い座席へ変更してくれました(バシネットとは生後半年位までの赤ちゃん用のベッドの事です)
さらに赤ちゃん連れだと優先搭乗や、到着地で優先的に荷物を出してくれるサービスが受けられます。ベビーカーも荷物として預けられますのでご安心を^_^
そして飛行機に搭乗。
飛行機の中で娘が楽しく過ごせるようにDAISOでシールブックを事前に購入しましたが、すぐに飽きてしまいその後は大変でした。
泣きはしなかったけど、チョロチョロするから目がとにかく離せない。
計3時間のフライトでしたが、後半の1時間だけ寝てくれたのでそこは助かった〜。
◆松山空港到着
空港に到着しました!
優先的に荷物を受け取ってちゃっちゃと外に出ると、空港のターミナルにはタクシーがズラリ。
1番前のタクシーの所に案内係のおばちゃんが立っていて、そのおばちゃんの手招きでタクシーに乗車。
その際タクシー内に忘れ物をした場合に備えてタクシーナンバーを控えたメモをくれました。
嬉しい配慮ですね。
そして、運転手さんにホテル住所をメモに書いたものを渡してレッツゴー!
ちなみに台湾はタクシー料金をぼったりしません。
一応メーターがスタートしたかどうかは確認した方が良いですが、基本そんな事は起こりません。
あと、街中で拾う時はセダンタイプじゃないタクシーの方が広くて綺麗です。
◾︎ホテルにチェックイン
タクシーを降りて、メインステーションホテルにチェックイン。
◆ホテル評価
このホテルは窓がなかったので、ちょっと閉塞感有りますが長期のステイじゃなければまぁいいかな?という感じ。雰囲気はカラオケ店だと思ってくれればいいかな?
場所がいいからそこは仕方ないですね。寝るだけなので、少し我慢。
シャワーの水圧合格!
喫煙所は外にありますが、雨が降っても東屋になっているので大丈夫。
上の階に無料のトレーニング施設あります。
コーヒーなどもサーバーで無料で飲めます!
ベッドは高いタイプだったので子供の落下防止の為にくっつけて欲しいと事前依頼しましたが不可との事。仕方なく枕を追加オーダーして周りに敷き詰めました。
そして娘は見事に枕の上に落下しました(笑)
やっといてよかった。
◆ランチ
タクシーに乗って有名なフーハンドウジャンへ。子連れで電車は面倒なので、今回の移動は全てタクシー。安いしね。
フーハンドウジャンは朝食専門店ですが、12時半頃まで営業しているので昼に行くと行列に並ばなくて済みます。
実際5分で購入出来ました。
日本語メニューもありますが、店員さんが流れ作業過ぎてモタモタしていられません!
なのでメモに書いて渡すのがベスト。
いざ実食!
以前食べた時はもっと感動したのに、あれ?なんか素直に美味しいって感じない。
なんでだろう?やっぱり朝食べた方が美味しい感じるのかなぁ?
でも旦那もそんなに感動してなかったから今後は行かないかな。
着いて早々に辛口コメントごめんなさい。
写真撮り忘れたので、ネットで拾ったものを載せますね。
それにしても食べている途中、娘の機嫌が悪すぎたので、早々に退店。仕切り直しでホテルに戻って昼寝させました。
◆観光
ホテル近くの城中市場散策。
ここの市場は小さい市場だけど異国間満載。
屋台のフルーツ店や食堂が軒を連ねる。
観光というより現地の人向けって感じかな。
わざわざ行く程の所じゃないので、ホテルとかが近いなら行ったら〜?程度。
◆観光
城中市場からすぐそばの中山堂の広場で娘を放って遊ばせました。ここは子供を遊ばせるのに良いスポットですね。
ちなみに中山堂は公会堂らしい。
その前に大きな広場があって、子供連れの人達が遊んだりする休憩スポットになっている。
現地の人もそんな感じなので、子供を遊ばせたい人にはおススメ。
その横には日本でいう警視庁も。
現地の子供と遊ぶ娘、子供はすごい。
◆観光
そのままほんの少し歩いて西門散策。
ここは日本でいう原宿的な場所。
夫が300円で購入したダイソーのリュックが千切れてしまったので新しいリュックを買いました。なかなかこれは良いリュックでしたよ。
幸福堂の抹茶タピオカを発見したので飲んだけど、まぁ普通かな?抹茶薄いし。
ななやの抹茶スイーツを食べた事がある人ならwinnerはななやだってすぐ思うはず。
あと本末転倒だけど、タピオカが無い方が良い。(じゃあ飲むなよって話なんですが)
ちなみにこの幸福堂がある場所は入れ墨ストリートと呼ばれていて、入れ墨屋さんが沢山あります。台湾の人はカジュアルに入れ墨を入れるみたいです。
ここは賑やかな街ではあるけど、特段おススメの店はないかなぁ。雰囲気を見て流すだけ〜な感じ。
◆休憩
ホテルに戻って娘にご飯を食べさせる。
ちなみに城中市場にあるジーローファン(鶏肉版魯肉飯の事)をテイクアウト。
美味しいらしく、受け入れてくれた。
◆観光&夜ご飯
寧夏夜市で大人は食べ歩き
屋台ではコショウウィンナーを。
屋台でうっかり日本の焼きそばオーダーしちゃったけど、マジまずい。
申し訳ないが、残しました。
↓これ焼きそばらしい。麺ふにゃふにゃ。
その後、屋台で食べたい物が特に無かったから魯肉飯と青菜炒めをお店で。
屋台では無いけど、屋台通りにあるここの↓魯肉飯と青菜炒めは美味しいよ〜!
ちなみに老店っていうのは昔からある店って事だから外れはないと思って良し。
トイレとかも探しづらいし汚くてティッシュも無い事が多いからトイレついでにこういう店に入るのもよし。
妊婦は頻尿だから...
帰り際、お口直しにセブンで現地のアイスを買ったんだけど日本のクオリティの高さを知る事に...。
日本の物は二倍くらいの高さだから買う気にならないねって言って現地の買ったんだけど、全然美味しくなかったわ〜。
その後、タクシーでホテルへ帰って今日はお終い。
◼︎二日目
◆朝食
うーん。美味しいけど思ったよりそんなに感動せず。
脳裏に焼き付いて離れない美味しさレベルが欲しいんだよ〜!私は!
あとローカルフードにしては高め。
牛肉は柔らかくて普通に美味しいけど、うどんがふにゃふにゃ。
日本語メニューなかったけど、看板メニューは2つなのでどっちかを選ぶ感じ。
一旦ホテルに戻って娘を昼まで寝かせる
◆ランチ
台風の影響もあり、かなり激しめのザーザー雨の中タクシーで五分埔服飾広場の近くにある
五分埔 魯肉飯 排骨酥湯 米糕というお店へ。
豚のスープ、スープビーフン、魯肉飯をオーダー。
ここはマジでうまい!自信を持っておススメ出来ます!ここは行った方が良いです。
娘も魯肉飯をお代わりする程。子供は正直ですな。
日本語メニューもあるし、ファミリーでも全然OKな感じ。
なんか美味しそうに見えなくてごめんなさい↓
◆観光
五分埔服飾広場でショッピング。
ここは小売もやってる洋服の問屋さん街で、女子なら絶対好きなはず。
ここは雨が降ってもアーケードがあるので安心。おススメスポットです!
先に五分埔服飾広場にある寺でお参りとトイレ。
公共のトイレはここしかないので先に済ましましょう。ただしティッシュなし。
※ティッシュは常に持ってましょうね!
ショッピング開始!
私はとある店でニットワンピ、ボーダーカットソー購入しました!系統はトゥモローランド系かな。というか私がそうゆう系なのでそれ系を売ってる店を狙ってました。
値切って合計4000円程、質良し!
made in Korea とあったので、私の好きな韓国系の服でした!
ここで台湾プチ情報。
台湾は雨の国と申し上げましたが、雨が降っても大丈夫!道には90%位の確率で屋根がついてます。だから雨が降っても意外と困りません。
ここもアーケードになっているので、せっかく買った服が濡れる事もありませんよ^_^
↓ほら、ちゃんと屋根があるでしょう?
観光レビューには全部見るのに半日か一日要するとあったけど、全部が全部自分の趣味とは限らないので私の場合は1時間半位で終了。
ちなみに雨もしのげて、こんなに楽しいのに、るるぶとか有名な観光本には載ってないんですよね。不思議。
ちなみに女は安っぽいハデ系(簡単に片付け過ぎかな⁉︎)、男はB系がメインって感じなのでシンプルで優しい系のちゃんとしたのがいいなぁ〜と思うと店は限られるのでそんなに時間かかりません。
でも当たりの店を見つけるとめっちゃ楽しい。
子供服もあったけど、中国!って感じでナチュラル系な感じはない。 なのであまりおススメ出来ず。
あと、細い路地を何の用で通ってるんだかよく分からないけどバイクでビュンビュン飛ばしてくるので、注意。
◆マッサージ
ショッピングの後は疲れた足をマッサージ!
妊婦の私は特にすぐ疲れるし、むくむので...
オススメはココ!今桟足体養生会館!
服飾街のすぐ横にあるからこれが助かるんだ〜!そして何より腕が良い!
料金は40分400元(1600円くらい)
足湯、足つぼ、ふくらはぎ、オイルマッサージ
疲れた足に最高!
日本語メニューもあるし、綺麗!
スカート履いてる場合はハーフパンツを貸してくれますよ!
◆観光
タクシーでホテル近くの台北MITSUKOSHIへ。
その時のタクシーの運転手さんが、なぜかバナナを房でプレゼントしてくれました。
嬉しい!ありがとう!
娘は食事があわず、スティックパン、オニギリ、バナナで生き延びていたので本当助かる。
台湾の人は本当に優しい。
デパ地下で帆立の貝柱XOジャンをお土産に購入。変なもの買うより試食して美味しいと思えた物の方が良いでしょ。
市場に行くとこの手のお土産が沢山売っているんだけど、味見したら全然違う!さすがMITSUKOSHI!そこはケチらずにMITSUKOSHIで良かったと思います!
お豆腐やご飯にのせて食べるとめっちゃ美味しいですよ〜!
そして夕方ホテルに戻って娘にご飯を食べさせるが、食べず。不確定要素の塊めぇ〜!
◆夜ご飯
仕方なくご飯を切り上げてGoogleで口コミが良かった梁山泊小籠包に歩いて行ったけどまさかの売り切れ!食べたい人は早めにどうぞ!
食べられなかったので美味しいかどうかは不明ですが夕方で売り切れなので、美味しいんだと思いますよ^_^
仕方なくその場でググってもう少し歩いたところの小籠包屋さんへ行ったけど、カジュアル過ぎて伝統を感じずやめました。
でもその手前に何やら賑わっていそうな老舗感のある店が...。
軒先で杖を持ってる爺さんの手招きでナチュラルに入店。
店の名は真川味!
えいやで入ったらめちゃ美味しい!
小籠包屋さんじゃないけど!結果、ミラクル起きましたー!
小籠包は最悪日本でも食べられるけど、ここは四川料理のお店なので現地ならではの攻めたメニューが多いのが特徴。
結果、今までの金銭感覚からしたら安くはないけど(ローカルばっかりだったので)絶対行くべき。
脳裏に焼き付いて離れないレベルの味。これこれ!
ニラと豚肉の炒め物、ご飯、青菜炒め、エビとパイナップルの揚げ物をオーダー。
全部激ウマー!
ニラと豚肉の炒め物は脳裏に焼き付いて離れない程の美味しさとインパクト。
ちなみに95%はニラなので、豚肉はないものと思った方が良い。でも美味い!
ニラも茎の部分だけで葉の部分はない。
その為食感が大変良い!
でもご飯がないと無理な味付けだったので、途中で追加オーダー。めっちゃ合うー!
料金は2500円くらいでした。
日本語メニューもありますよ!
そういえば着席と同時におばちゃんがオーダー待ちしてたな(笑)
呼ぶからちょっと待ってくれよ、と言ったもののまた別のおばちゃんがオーダーにくる。
もう無視してゆっくり考える事にしました。
そんでもって食べてる途中、お盆におばんざい的なものを沢山のせて勧めてくるが有料なので欲しいのが無ければ断ってくださいね。
◆スイーツ
デザートに伝統的な味のアイスが食べられる
永富氷淇淋へ。
Googleで口コミが良かったので、行ってみる事に。にんにくばんばん効いた料理の後はお口直ししたくなります。
店から400メートルくらい先。
タロイモ、レモン、ピーナッツを選択!
3種類で40元!安い!
食感はジェラートみたいなねっとり感。
素朴だけど濃厚でマジうま。日本語メニューもある。
サーティーワンみたいな派手な味より、私はこちらの方が好きかな!
タクシーでホテルへ戻る
◼︎三日目
◆朝食
三食中華はちょっと飽きてきたよねぇ。
という事で、台湾式朝ごはんはやめて近くの
向日葵精致早餐開封創始店(通称サンフラワー)というサンドイッチ屋さんへ。
ここはバーガーがマジうまなのでおススメ。
イングリッシュコンボも頼んだけど、これは全くオススメできず。セットのミルクティーも一口でもういいって感じ。ここではバーガーをぜひ。
ちなみにレモンチキンとポークを頼みました。
↓まぁ見た目は普通ですが、なーんか妙に美味しいんですよ!
◆飛行機で澎湖諸島へ!
朝、ホテルからタクシーを拾って松山空港へ!
国内線カウンターでチェックインを済ませて澎湖諸島へ。席は満席!
私達以外は中華圏の人だけ。
※ちなみに国内線でもパスポートのチェックあります!
小さなプロペラ飛行機で出発。
広さは電車の車両より狭いくらいだけど、足元はゆったり。短時間フライトなので全然大丈夫。パックのジュースが一本提供されました。
台北から1時間でサクッと到着。
荷物を受け取ったら外へ出て、ホテルの迎えでホテルへ直行。
◆ホテル
今回泊まったのは山水ビーチの目の前にあるSea View Villaというホテル。
ベッドも低く、クイーンサイズなので親子3人で安心して寝られるねと言って選びました。
英語、通じます!
洗濯機、洗濯粉使い放題!ハンガーもいくらでも貸してもらえます!(笑)
なんか合宿所感覚でアットホームです!
シャワーの水圧合格!
セーフティーボックスはありませんが、そういったトラブルはまず起こらなさそうな雰囲気。
部屋に座椅子があるのでリラックス出来ます。
バルコニーもあるので、椅子に座ってゆっくり海を眺める事も出来ます。
ただし、エレベーターがないので妊婦の私にとってはちょっとキツかったです。
無料の朝食もありますよ〜。
◆ランチ
ホテルから徒歩15分、セブンイレブン近くの
金鎖港飲食店というお店へ。
ちまき、海鮮湯麺、魚湯麺を注文。
麺系は味が薄め、優しめ?出汁の味なんだろうけど、もう少し塩が効いてるとしまるね!みたいな味付け。普通ですな。
右のちまきは実は割ると角煮がどーんと真ん中に入ってる。
食べていたらおばちゃんが席に来て、なにやら会計をして欲しいと言っている様子。
マネー?って聞いても中国語で返されるので、マジで英語通じません(笑)
マネーさえも通じないのか!
ちなみに中国語分からないって言ってるのに、構わずガンガン中国語で話しかけてきます(笑)でも皆んな共通して優しい。
全然嫌な気分になりませんよ^_^
食後はセブンイレブンで飲み物、お菓子を買い込んでホテルへ。
周りに何もなさ過ぎてセブンイレブンがキラキラして見えました。
その後はホテルへ一旦戻って休憩!
洗濯が溜まっていたので洗濯もしちゃおう。
ちなみに洗濯暇ヒモ、ピンチ持参してます。
◆夜ご飯
天気も曇りなので海をサラリと見てホテル近くにある評判のタパス屋さんへ。
店の名前は↓
菜宅里的小酒館 The Garden Tapas & Bar
澎湖諸島にしては美味しいしオシャレ!
だけど、日本でもっと美味しいものを食べた事があるなぁ〜という感じ。
写真は美味しそうなんだけど、何故か所々熱々じゃなかったりと少し残念。
店員のメガネ君が良い人だけにさらに残念。
口コミの期待ほどではないかなぁ。
だってGoogleの口コミ4.8だったんですよ!
ただ、周りにこれぞ!っていう店が無いだけにものすごーく助かりました。
ちなみに屋根が無いので、雨天はお休み。
娘は疲れたのか発熱、食欲もない。というか保守的過ぎて食べてくれない。
その後ホテルに戻ってシャワー。
娘を寝かしつけた後は、お菓子タイム&マッサージ大会。
ちなみに本日の天気は曇り、風強め、湿気すごい。体がすぐベタベタになる。
ピーカンだと暑過ぎて辛いから曇りくらいが丁度いい。
◼︎四日目
娘39度の発熱。でも元気そう。
無料の朝食をホテルで済ませてから、いざ海へ。
娘が怖がるので海入れず。足パシャパシャ程度。ちなみに入水している人はいませんでした。わーっ!海だ!バシャーン!みたいな雰囲気じゃないんだよなぁ。なんでだろ?
台湾の人はあまりガッツリ海に入らないとは聞いていたけど本当だった。
だから私達も娘の事もあって入水せず。
その後部屋に戻り、またまた洗濯。
娘はお昼寝。
◆ランチ
昼ごはんは歩いて10分の牛肉麺のお店へ。
店の名前は山水牛肉面!
ここは全て美味しく頂けた!
牛肉麺、チャーハン、水餃子、魯肉飯をオーダー。カウンターで注文してから席に着くタイプ。会計はカウンターで席番号を伝えます。
たださぁ〜、台湾って本当に店の雰囲気がどこ入ってもゼロなんだよなぁ...
蛍光灯ビカビカ、内装のこだわりもなし、みたいなのが普通だからもうちょっとこだわって欲しいなぁ〜っていつも思う。
まぁ、それは置いといて...
セブンで飲み物買い出し後、かき氷屋さんへ行ったけどこの季節はもうもうやってなかった。
ちなみに店はここ↓
家竹黒砂糖氷山水店
9月末でもうやってないのか(笑)
もうちょい頑張ってくれよぉ〜!
なのでホテルに戻って無料のコーヒーを飲みながらバルコニーで海を見る。
娘はまたまたお昼寝。
私達もそれにつられて夕方までお昼寝。
夕方の海岸線を散歩。
◆夜ご飯
お腹が減ってきたのでホテルのすぐ横にある
海の家郷という海鮮レストランへ。
刺身とタイ式唐揚げの様な物をオーダー。
だけど量の割に高いのでさっさと退店。
まずいわけじゃないけど、刺身は日本がNo. 1ですね。試しに食べてみたけど全然ダメ〜。
ツマもすごい太くてなんか色々雑だった。
店内も蛍光灯ビカビカで雰囲気ゼロです。まぁさっき書いたように台湾のローカルレストランってほぼそうだけど...
↓ワサビもやけに緑
なんかここじゃない感...、となり、昨日行ったタパスバーを急遽ハシゴして、昨日食べられなかった物をオーダー。
トマトソースが乗ったフランスパン、フライドポテト、ミートボールトマトソース煮込み。
見た目は美味しそうなんだけどね。
でも塩がちょっと足りないかなぁって味。
ミートボールは美味しかったです。
ここはトマトソースが美味しいですよ!
娘は調子が悪いのか、食事をほとんど受け付けず。熱もある。
ホテルへ戻り娘を1番先に風呂に入れ、解熱剤を飲ませたらすぐに一人で勝手に寝てしまった。
大人はパッキングを大体済ませてからドリトスとビールで乾杯。
※私は妊婦だからもちろんソフトドリンク。
◼︎5日目
朝、山水のこのホテルから馬公のホテルへ移動。
日本人経営なので安心。
◆ホテル
ホテルの名前はD.Cinn
ここの立地はマジで良いです。
徒歩1分で有名な朝食街がありますし、本当に中心地ど真ん中って感じです。
その代わりエレベーターはありませんので、五階に泊まった私にとっては苦行(笑)
経営している日本人男性の方は日本人が泊まる初日だけ顔を出してくれて、グルメスポットや観光スポットを丁寧に教えてくれます。
ちなみに普段は英語が通じる女性スタッフがいます。
オーナーさんはラブポンフーというホームページでポンフー情報を発信してくれているので、気になる方は要チェック!
ちなみに日本人オーナーはこういった本も監修しているそう↓
※美味しかった物もあったけど、うーん別に。な物もありました。
これからこの本にも紹介されているお店も含めて辛口批評がスタートしますが、ごめんなさい...(食に貪欲すぎるもんで...珍しいからとか、特産だからではなく、美味しいから食べる、勧めるをモットーにしているので。本当にごめんなさい)
ホテルの朝食は7時か9時のどちらかを選択。
そうすると、朝食街からテイクアウトしてきてくれます。(無料)
でも台湾は朝食は外で食べる文化だし、せっかく朝食街が目の前にあるんだから!という事で食べませんでしたが...
◆朝ごはん
ホテルのすぐ近くに朝食街があるので、オーナーに勧められたサワラの唐揚げスープビーンなるものをオーダー。見た目全然なのにうまっ!
お店の名前は香亭土魠魚羹!
本にも載っているところです!
Googleの評価は決して高くはないけど、ここはオススメできます!
スープにとろみがあって美味しい↓
続いては街中を観光するも、街自体かなり狭いのでソッコーで観光終了。
ここよかったー!みたいな場所は特にない(笑)
なので!思い切って!割愛!
正直...お寺とか行ってもそこの歴史とかを深く知らないとそこまで感動しないんだよなぁ。
ちなみにそのお寺というのは、閻魔大王様的な方が祀られている所で、地獄か天国かを決める所らしいです。規模も小さく、5分もあれば十分というところ。
なので、旦那が冷凍庫を開けっぱなしにして食材を全てダメにした罪などをついでに報告しておきました。どうか成敗してください!
◆ランチ
そうこうしてる間にお昼。
Googleで口コミのよかった小籠包屋さんへ。
お店の名前は回味天津小篭包!
小籠包、焼き餃子、ジャージャー麺をオーダー。店員さんはとても親切で子供にも優しい。
安いし、味もめちゃうま!ここはオススメ!
◆カフェ
その後はGoogleで口コミのよかったカフェへ行ったけど、ここは若い人がスタッフなのに簡単な英語でも全く通じないし、愛想も良くない。
店名は朶思咖啡DOORS CAFE。
インテリアの雰囲気は良いけど、味も店員さんの感じも全然ダメ〜。
写真を撮る気にもならず。
だって店員さん私達がいるのにお客さん用のテーブルに足乗せてアイフォンいじってるんだよ〜。アジアのカオスにはかなり寛容な私でもこの雰囲気でそれは許せないなぁ。
アイスコーヒーを頼んだんだけど、アメリカンの薄いアイスコーヒーが出てきたのにはビックリ。色々残念でした。
なので、見切りをつけてさっさと退店。
◆スイーツ
お次は美味しそうなドーナツ&ベーカリーのお店へ。ケーキが美味しそうだったのでティラミスとチョコケーキを購入。
買い方が分からなかったので、写真を撮って店員さんに見せました。
お店の名前はDonutes。
ティラミスはまぁ普通かなって感じの味でしたけど、下の生チョコケーキは本当に美味しい!
あと、店の名前はDonutesだけどなぜかドーナツが売っていないのも良いところ!(笑)
◆夜ご飯
夜ご飯は海鮮系のお店で食事。
お店の名前は嘉賓海鮮川菜館。
ホテルオーナーにかぼちゃビーフンが美味しいと勧められたので、行ってみました。
かぼちゃビーフン、魚の唐揚げ、青菜、酢豚をオーダー。美味しいけど、普通かな。
かぼちゃとビーフンだなぁ〜って感じ(笑)でも店員さんはみんな気さく。
ホテルへ戻って就寝。
エレベーター無しの5階は妊娠8ヶ月にもうすぐなる私にとっては苦行そのもの。
◼︎6日目
◆朝食
ホテル前の朝食街へ。
お店の名前は阿民小吃部!
角煮パオ、野菜と肉の春雨スープをオーダー。優しい味!とても美味しい!
ここはオススメできますよ〜。
娘はジーローファンとバナナ。
◆観光
レンタカーを朝から借りて西嶼方面へプチトリップ。(レンタカーはホテルの人に手配してもらいましたよ。徒歩5分の所)
◆通樑古榕
立派なガジュマルの下で名物のサボテンアイスを頂く。
いくつもアイス屋さんがあるけど、1つの店だけ何故か大繁盛。
確かにガイドブックにものっている有名店。
本当に美味しいのか食べ比べしようとなり、そこの繁盛店でアイス一個、他の店でアイス一個を購入。繁盛店はシャーベットの様な食感。もう1つはジェラートの様な食感。
私達の中では圧倒的にもう1つの流行ってない方のが断然美味しいと思う!
みんなー!こっちの方が美味しいよー!↓
◆大義宮
ここが1番観光地としては面白かった!
一見普通の台湾によくあるケバケバしい寺だけど、地下にはサンゴ礁で出来た洞窟がありその中で大きなウミガメを飼っているという異色中の異色。そんなに大きいわけじゃないけど、ここは行くべき!
◆ランチ
続いて有名な清心飲食店へ。
魚団子入り海苔スープ、海鮮チャーハン、タコの唐揚げをオーダー。有名なだけあってどれも美味しい!でもまぁ、なんか脳裏に焼きつく程ではないかなぁ(笑)
知っている味というか...
◆おやつ
続いては宿のオーナーのオススメで本にも載っていたトロトロ黒糖饅頭を食べにさらに南下。
黒糖はトロトロじゃなくて、液体です↓
ハッキリ言いましょう!
わざわざ来て絶対に食べたい味ではない!
日本でいう温泉まんじゅう的な感じなのかな?
海を見ながらボロボロのソファーで食べました。
現地のおじさん達は寝ています(笑)
◆玄武岩
ガイドブックで見た写真はメチャメチャ壮大に見えたんだけど、うん、まぁすごいねぇ〜位の規模。なんか写真だとずーっとこれが横に続いているように見えますが、続いてません(笑)小規模でした。五分で終了...
◆二崁聚落
オーナーの本にも載ってたから杏仁茶を飲んだけど、まぁ一回経験すれば良し位の味。
ハッキリ言いましょう!杏仁豆腐の圧勝です!
その後ガイドブックにも載っていて、宿のオーナーにもオススメされたティラミスを食べにカフェに入ったけどハッキリ言いましょう!
これはティラミスではない!ほぼホイップクリームです(笑)嘘だと思うなら写真を見てみてください!
ちなみにお店の名前は牧羊人咖啡館。
杏仁茶が飲みきれなかったので、お店で飲みました↓
コーヒーフロート?の方が美味い↓
◆アイメンビーチ
山水ビーチと違って海に入りたくなる雰囲気。
無料のシャワー、鍵付きの更衣室完備なのも良い!
ビーチバレーのコートがあったり、自由に使っていいビーチ用の椅子もあった。
ここは山水ビーチと違って水着姿の人が結構いた。山水はおっちゃん、おばちゃんが景勝地として海水浴はせずに写真だけとるみたいな感じ。ココは海に入りたい人って感じ。
水着の写真は流石に自粛ですが、ここは本当にオススメ!ただ、砂浜は砕けたサンゴが混ざっているので裸足はオススメしません!
馬公に戻って車を返却。
◆夜ご飯
ここマジで美味かった〜。
メッチャオススメです!
お店の名前は駱哥港式点心!
タッチパネルでオーダーする形式。
写真があるので中国語が分からなくてもイメージしやすいし、分からなければ親切な店員さんが英語で教えてくれる。
ただし、酒は店内で飲んだらダメというちょっと変わった独自ルール。
特別に持ち込みOKして貰えたけど、本来ダメです。
あっ、そうそう。台湾プチ情報。
台湾は飲食店に飲み物を持ち込んで良いんです。全部じゃないけど、ローカルな所にはメニューに飲み物自体なかったりする所の方が多いから必ずコンビニでペットボトル持参しないと口パッサパサになりますよ!
ここではエビ焼売、骨つき豚フライ、大根餅、卵カスタード入り蒸かし饅頭、牛肉焼売、椎茸とエビ焼売、デザートにタロイモとツブツブが入ったココナッツミルクを食べた。全てにおいて美味しく、しかもデザートはサービスしてくれた。
ココはもう一回行きたいと思えました!
わんちゃんもいるよ〜↓
娘はこの日朝ご飯を食べたきり、昼も夜も殆ど食べず。
ホテルへ戻り就寝。
娘は45分おきに夜泣き。家ではそんなことないので調べたらどうやら寝不足が原因らしい。
そんな訳で連日私も娘も寝不足。
私に至っては歯に歯ブラシが触れるだけで激痛。疲れが溜まり過ぎるといつもこうなるんです。
やはり子連れでの旅行はなかなか難しい事を再度実感。
早く日本で口にあう食事と睡眠をとらせてあげたい。元気もないし、ただただ本当に心配。
◼︎7日目
◆朝食
朝食は台湾にしては高めの朝ごはん屋さんで。
牛肉スープ、肉の塊を揚げたものをチョイス。
人気店だけあってかなり美味しい。
肉の塊を揚げたやつ撮るの忘れましたけど、めっちゃ美味しい!
◆観光
そのまま徒歩で北辰市場へ。
まぁ市民の生活の場なんだなぁ〜って感じ。
魚や野菜、果物が屋台で所狭しと売っている。
別にそんなに楽しくはないです(笑)
だって、観光客はなかなか生魚とか野菜とか買わないでしょう?
◆スイーツ
暑すぎてカキ氷。
お店の名前は仙人掌氷城!
イチゴミルク味の雪花カキ氷。想像以上に美味しかった!頭もキーンとしない。
本当にオススメ!
◆お土産
近くのお土産店でピーナッツクッキーを大量購入。
◆お茶
日本に最近オープンしたばかりのカムバイティーでお茶をオーダーしたけど、オーダーがうまく伝わってないのもあってそんなに美味しいと感じなかった。期待してたけどそれほど。
でもこれは私のオーダーが良くなかったと思う。
ホテルに戻って朝食に貰った台湾サンドイッチと魯肉飯のテイクアウトで軽めのランチ。
私の寝不足と疲労がマックスでランチを食べに行く気にならなかったのもある。
タクシーで空港へ。
羽田行きの飛行機の中では後半ずっと娘が泣いてハラハラ。到着後自家用車で23時半頃帰宅。
娘よ、ゆっくり寝てくれ。
そして大好きな納豆ご飯を早く食べさせてあげたい。
子供はちょっぴり適当に育てる論
子供はちょっと雑に育てるくらいがお互いにとっていいかなぁと思っています。
そうでないと疲れたり、イライラするんですよね。
以下、持論が続きます。
不快に思われた方はスルーしてくださいね!
■シャワーは構わず頭からかける論
我が家ではお風呂デビューしたその日からシャワーは頭からぶっかけてました。
その結果、顔に水がかかっても全然へっちゃら。プールもお風呂も大好き。
何よりお風呂で洗う側としてもめっちゃ楽です。ちゃっちゃか洗えるので。
比較してはいけないのですが、その辺を丁寧にやっていた友人の子供は案の定お風呂が苦手で少しでも顔に水がかかると大泣きして大変みたいです。
■おやつはいらん論
よくあるのは赤ちゃんせんべい。
泣いた時とかにあげると赤ちゃんも落ち着いてくれるので、助けられている方も多いと思います。
ですが、私はあげたことはありません。
食べる事に興味が出るとかの側面もあるので、
否定はしません!
※ナチュラルママではありません。
だけど、泣けばこれが貰えるとかっていう風になって欲しくなかったんです。
泣いたらおやつではない他の何かであやしていました。(歌、ダンス、本、好きなおもちゃなど)
飲み物もノンカフェインの麦茶のみです。
あとはたまに私が飲むトマト果汁のみのガチトマトジュース。
なので、おやつは基本的にありません。
しっかりお腹を空かせて、三食のメシをしっかり食べて貰いたいので。
これまた友人の話になってしまうのですが、友人の子供がお菓子をねだったので友人がラムネを与えたのですが、あっと言う間に完食。
そしてまた、もっとと言うので今度はグミ。
それもまた一袋完食。
これではキリがないと思いませんか?
もっとという子供にこれ以上はもうダメ!と怒っていました。
お菓子って美味しいけど沢山食べてもお腹いっぱいにならないですよね。
それならお腹がしっかり膨れる握り飯とかをあげればどうかなと思うのですが、人それぞれ考え方は違うので私は何も言わずに見守っていました。
お菓子もジュースも親が与えて、子供がもっと沢山くれと言う。
食べ過ぎだと言って与えない親。
いやいや!最初にエサを撒いたのは親じゃないか!って私が子供だったら思うんです。
大きくなって自分でアレが食べたいとか言えるようになったらまた考えればいいわけで、話せないうちから嗜好品を親の方から与えるのは子供が可哀想じゃないかなぁと考えています。
結果的に娘はおやつが欲しいとだだをこねた事はないです。そもそもおやつという概念がないのかをからなのかな。
脱水症状だけは怖いので麦茶は常にあげてますけどね。
そんなわけで食事時にはお腹ペコペコでしっかり食べてくれます。
ちなみに一歳ですでにスプーン、フォークも使えています。
◾️二度目の情けはかけない論
ご飯を食べている時、たまに何か別の事に気を取られてしまってご飯を床にわざと落としたりしませんか?
私の場合1回目は注意して、次また床に落としたらご飯は終わりにしようね。と声をかけています。
そして次また落としたらそこで終了です。
勿体ないですが、子供の目の前でご飯を破棄します。娘は泣きますが、ご飯はおもちゃじゃないし、お約束守れなかったから仕方ないよと声をかけています。
その時点でまだご飯を全然食べていなかったとしても、もう食べさせません。
まだ言葉が理解できない子供には「体験」をさせる事で理解させています。
酷いと思うかもしれませんが、それが原因で死ぬわけじゃないです。
段々とそうやって食事中に遊ぶと食いっぱぐれるという事を理解していってくれれば嬉しいなと思っています。
悪阻よ、早く去ってくれ...
現在13wの私ですが、前回同様悪阻に苦しんでいます。
一歳の娘がいるのですが、吐き気、頭痛、倦怠感の中遊んであげる事はなかなか難しく、症状が辛くなる午後はいつもおかあさんといっしょファミリーコンサートを見せて、その横で私は横になるという生活です。
あまりテレビを見せるのは良くないと分かっていますが、どうにもこうにも出来なくて。
旦那はこうゆう時期は仕方がない事だから、気に病まない事!と言ってくれますが、本当に娘に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。
かといって悪阻が治らない限りこのスタイルは変えられないので、どうしようもないんですけどね。
はぁ。本当にしんどい。
終わりが見えないし、毎日具合悪いし、外出出来ないし、最悪だ...。
ウィンナー茹でるの面倒くさい問題
朝食にウィンナー食べる人結構いますよね?
うちも今までは茹でるかレンジでチンのどちらかでした。
茹でるのは洗い物が増えて面倒。
レンジは簡単だけど皮が破裂する。
うーん。どうしたもんかねぇ。
そんな時夫が神がかったウィンナーの食べ方を編み出したので紹介します。
①皿にウィンナーを乗せ、ウィンナーが被るくらいまで熱湯を入れる。5分くらい待つ
②熱湯を捨てたら、600wで10秒チン
これだけで熱熱パリパリのウィンナーが出来ます。
めっちゃ簡単だし、楽だし、美味しいし最高です。
そういえばウィンナーはごく弱火で茹でるのが一番美味しい食べ方なんですって。
茹でてはないけど、結果的にそれに近い調理方法になったんだと思います。
ぜひ。
下の子が生まれるにあたって気を付けたい事
私自身、お母さんは私よりお姉ちゃんの事を大切にしている、と幼い頃から30歳を超えた今でも思い続けています。
昔からあなたはお姉ちゃんおもちゃを取って、お姉ちゃんは譲ってくれていたのよ、あなたは性格がきついから。とか色々言われました。
私は母のこの言葉に結構傷付きました。
まず、下の子が上の子のおもちゃを取ってしまう事について。
これって、性格の問題も多少はあるでしょうが理性がまだ上の子の程形成されていない下の子にとっては普通の事じゃないでしょうか。
上の子は理性が下の子より発達してるわけで。だから多少我慢や譲る事ができる。
それをお姉ちゃんは優しくて妹は気が強いってイメージにしてしまうのはちょっと乱暴じゃないかと。
母は自分の好みが顕著で、私はいつも悔しい思いをしてきましたが不思議と父にはそういった感情は全くありませんでした。
父までそうだったら私はきっと家族が大嫌いになっていたところでしょう。
父はいつでも平等に愛してくれていたと思います。
多分それは喧嘩した時とかにいつも公平であったからなんだなと。
私も2人目が生まれたらいつでも公平な立場でありたいと思っています。
お姉ちゃんなんだから、とかは言わないようにしなくては。
下の子が泣いたからと言って夫と一緒に駆け寄ったりはしないようにしないと。
でも今のところ毎日娘に大好きー!って言って抱きしめています。これをずっと続けていけば、嫉妬心が生まれにくいのかな?と思います。
こうすればこうなる、なんて方程式はないですが私なりに子供達を平等に、沢山愛していきたいと思います。
あっ、夫も。
流産した時の不思議な体験
初めての妊娠で流産を経験しました。
病院で心臓が動いていないと言われた時は意味がすぐにわからなくて、待合室にいた旦那に報告してから事の重大さを実感して2人で人目をはばからずシクシク泣きました。
そしてすぐに手術。
ここからは私が経験したちょっと不思議体験も入ってきます。
手術前にお股に銃のような機械で針みたいなものを刺すんですが、これが信じられないくらい痛くて。
初めて痛みで震えが止まらないという経験をしました。
その後全身麻酔で手術。
私は夢の中で確かに子供を布に包んで抱いていました。
そしてその時担当してくれた看護師さんに案内されて淡いパステルカラーのとても優しい部屋に案内されました。
その後も時間が来ては優しい部屋に次から次へと案内されました。
そして最後、今までとは打って変わって真っ黒の怖い部屋に案内されたので「間違えてませんか?」と聞いたところ、ここで合っているとの事。
仕方なく子供を抱いてその真っ暗で真っ黒い部屋にいたら突然底が抜けて2人で奈落の底に落ちてしまいました。
どの位落ちたかわかりませんが、目が覚めた時には涙で一杯でした。
その夜はなかなか眠れなかったので夜中の3時頃にジュースを買いに行ったところジュースが販売されている部屋の電気が付いていなかったのでナースステーションに戻って電気を付けてほしいとお願いしました。
そして看護師さんとまたその部屋に向かったところ電気が付いていました。
つけました?と聞かれましたが、スイッチが分からないから聞きに来たんですよと言ったら看護師さんも不思議がっていました。
その後恐る恐るジュースを購入したら、今度は自販機からけたたましいビビビビビー!という音が。
さすがに怖くなって後ろに後ずさりしてしまったのですが、よく見たらもう一本当たってました•••。なにこれ(笑)
悲しかったけど、ちょっとその一件で和んだ私でした。
かんの強い子=性格が悪いのか?
突然ですが以下、とある人に言われて悲しかった事。
子供を泣かせすぎだ。
かんの強い子になる。
言われた事ある人、結構いらっしゃるのでは?私はとても悲しかったです。
いつもなら苦笑いで済ます私がその時ばかりはその方に言い返してしまいました。その方はいつも物事を自信満々に言う傾向があったので言い返すと面倒なのです。でも私の気持ちをわかって欲しくて勇気を出してこう言いました。
卒乳した今、赤ちゃんを泣き止ませる事って想像以上に大変。
すぐに抱き上げても反り返ったりして抱っこを拒否する事もよくある。
そうすると優しく声をかけたりして落ち着くのを見守るのが良い時もある。
抱き上げずに泣かせている=ダメ親というような言い方は少し極端だし悲しい。
その子にあった泣き止ませ方はいつも側にいる母親が一番わかっている。
みんな母親は愛情をもって接している。
よく泣く=性格が悪いなんて根拠もない。泣くのは子供の成長過程で皆んなが通る道。方程式はない。暖かく見守って頂けたら嬉しいです。
と、こう言いました。
すると私の一生懸命さが伝わったのか一言「わかった•••」ですって。
街やスーパーでダダをこねる子供をたまに見かけますが、躾がなってない、とか決して思ったりしないでください。
親も子供もすごく一生懸命色んな事を乗り越えようとしているんです。
2人の事は2人にしかわかりません。
泣く子=性格が悪い
泣かない子=性格が良い
こんなものは親の都合であって、将来どんな性格になるかなんて誰も知る由ありません。そんなデータもなければ保証もありません。
こんな場面を見かけた時は心の中でどちらも頑張れ!って応援してあげてくださいね。