ganbarekattun’s blog

自分の子育て論で娘を育てた結果どうなるか?日々実験しています。持論ですので不快に思われた方はスルーしてくださいね!あとは誰かの役に立つかも?な情報を発信していきます。

キッチンタイルにかるかるブリックを貼る(施工編)

簡単だと思ったら奥が深かった・・・

 

キッチンの構造にもよるかもしれませんが、これが私の感想です。

 

これがキッチンBeforです。

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さて!はじめましょう!

 

以下、作業工程

 

①かるかるブリックを同系色のカラーに分ける

うちの場合は白、茶色、オレンジ

※これを大体順番に並べていけば、全体のバランスが良くなるというわけ

 

②ドアや引き出しなど、開けるとかるかるブリックに引っかかってしまう部分は誤って貼らないようにに目印をつける。

 

③カットが不要な部分から順に

接着剤をかるかるブリックにつけて、押し付けるように貼る

 

今回はこの接着剤を使用しました↓

※使用しない時はラップで巻いて固まらないようにしてください

後半は予算の関係上、この接着剤を使用しましたがしっかりとつきます。

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ガンをつけて使用しています

 

⑤カットが必要な部分の大きさをスケールで測ってその通りにカット

※レンガ用のノコギリはホームセンターで 購入。

 

(カット方法に関する詳細)

カットが必要な部分をスケールで計測し、レンガにカット部分をマステで目印をつけ、番号をふっていく。

 

その番号のかるかるぶりっくをどこに貼っていくのかわかるように、タイル側にも番号をふる。

 

 

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一つ一つに番号をふって、どこにくっつけるのかわかるようにしておく

 

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カットする部分をマステで目印をつける。

 

この時矢印をつけてどっち側をカットするのかわかるようにしておく事が重要。 

 

その後はじゃんじゃん切って、ぺたぺた貼っていってください。


 

そして2人で2日間かけて、やっと完成

 

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大事なポイント↓

 

■かるかるぶりっくは一つ一つ大きさが異なるのでまっすぐ隙間なく貼るのは難しい。

どうしても隙間があくので、カットしていくうちに出来るかるかるブリックの小さいかけらを入れて調整。

 

■土台がないとずれてしまうので、必ず下から上に向かって貼っていく

 

■ちょっとした隙間のせいでかるかるブリックがずれて斜めになってしまう。

だが、その隙間にストローをくさび代わりとして差し込むと固定される事が判明。

場所によってストローを潰したりすれば大きさの調整可能。

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縦に差し込んでもOK


 

 

■給湯器のスイッチ周りは原状復帰出来るようにしておかないと、給湯器を交換した時

対応が出来ないので注意

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 結構大変でしたが、大満足です。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

なにか疑問があればお気軽にどうぞ。

キッチンタイルにかるかるブリックを貼る(下調べ編)

こんにちは、がんばれかっつんです。

 

2年前に築18年の中古一軒家を購入しました。

2階建て、3LDK、庭あり。

 

釘も打ったことのないDIY初心者の私が、この家を激安でおしゃれハウスにすべく

失敗したり、成功したり、調べまくったりしたことを記録していきます。

 

今回は「うすピンクのださいキッチンタイルをおしゃれにする!」

 

が、ミッションです。

 

すぐに思いつくのはカッティングシート、タイル調シールなど。

 

ですが、○○調等は安っぽいので基本的に使いたくないんです。

 

色々悩み、アイディアが浮かんではその事について調べました。

 

①タイルの上にペンキをぬる

→タイルはペンキを弾くため、専用の下地材を使えば可能だが高額。

見栄えも悪い。よってボツ。

 

②タイルの上にタイルを貼る

→タイルのカットが素人には大変。よってボツ。

 

そこで行き着いたのが、かるかるブリック

 

超軽量レンガの事で、レンガ用ののこぎりでカットすれば素人でもきれいに切れるそう。

かつ、本物の焼き物なので安っぽさが出ません。

 

ということで、まずはかるかるブリックのサンプルを楽天で購入。(650円)

 

うん、とても良い。

 

ということでLサイズを購入することに。

 

でも何個買えば良いんだ?

 

ということで、まずは紙を貼っていき、型紙をとる。

 

そしたらA4サイズの紙を縦にするとちょうどかるかるブリックのLサイズ5個分という事に気がつく。

必要個数を数えるのに大変効率的。

 

ぺたぺた紙を貼ってったら、次はその紙にペンでこの部分には大体何個必要なのかっていう個数を書いていく。

 

最後その数を集計。

 

忘れないで欲しいのが半丁もカウントに入れる、という事。

半丁とは、半分のサイズの事です。

半丁があると互い違いのきれいなレンガの柄になるわけです。

 

ちなみにぴったり数を計算するのは無理です。

気持ち多めに計算するのがオススメ。

 

必要個数がわかったところで、次はカラーを選択。

コーヒーブラウンに決定。

 

金額にして3万円ほど。

これならやってもいいだろうという金額。

 

さて次は一番大事な

 

「どうやって貼るのか」

 

キッチンタイルの上に何かを貼るのって、簡単そうに見えてハードル高いんです。

なんせツルツルなんで、取れてしまう可能性大なんです。

 

ホームセンターのおっちゃんに相談。

 

「タイルをヤスリで傷つければテープでものりでも接着しやすくなるんじゃ?」

 

との事。確かに。

 

早速電動ヤスリをレンタルして、周りもバッチリ養生していざヤスリをかけてみる。

 

「全くと言っていいほど傷つかない」これが結論です。

 

タイルを傷つける行為というのはそもそも発生しないので、それ専用の器械なんてないのです。

それでも挑戦してみましたが、見事に失敗。

 

次!

 

次は両面テープ。

両面テープは熱が加わると粘着が弱まります。

 

焼き物なので、落ちてガシャーン。とか嫌なので却下。

 

次!

 

最後は接着剤。でも接着剤も色々ある。

 

そんな時はこれです。

これなら用途を選ばずに使えます。

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ちょっと高いんだよね

これが家にあったのでまずはこれで1つだけ試してみることに。

 

成功。全然動きません。がっちり止まってます。

 

ということで、安心して注文。

 

施工編に続く・・・