キッチンタイルにかるかるブリックを貼る(下調べ編)
こんにちは、がんばれかっつんです。
2年前に築18年の中古一軒家を購入しました。
2階建て、3LDK、庭あり。
釘も打ったことのないDIY初心者の私が、この家を激安でおしゃれハウスにすべく
失敗したり、成功したり、調べまくったりしたことを記録していきます。
今回は「うすピンクのださいキッチンタイルをおしゃれにする!」
が、ミッションです。
すぐに思いつくのはカッティングシート、タイル調シールなど。
ですが、○○調等は安っぽいので基本的に使いたくないんです。
色々悩み、アイディアが浮かんではその事について調べました。
①タイルの上にペンキをぬる
→タイルはペンキを弾くため、専用の下地材を使えば可能だが高額。
見栄えも悪い。よってボツ。
②タイルの上にタイルを貼る
→タイルのカットが素人には大変。よってボツ。
そこで行き着いたのが、かるかるブリック。
超軽量レンガの事で、レンガ用ののこぎりでカットすれば素人でもきれいに切れるそう。
かつ、本物の焼き物なので安っぽさが出ません。
ということで、まずはかるかるブリックのサンプルを楽天で購入。(650円)
うん、とても良い。
ということでLサイズを購入することに。
でも何個買えば良いんだ?
ということで、まずは紙を貼っていき、型紙をとる。
そしたらA4サイズの紙を縦にするとちょうどかるかるブリックのLサイズ5個分という事に気がつく。
必要個数を数えるのに大変効率的。
ぺたぺた紙を貼ってったら、次はその紙にペンでこの部分には大体何個必要なのかっていう個数を書いていく。
最後その数を集計。
忘れないで欲しいのが半丁もカウントに入れる、という事。
半丁とは、半分のサイズの事です。
半丁があると互い違いのきれいなレンガの柄になるわけです。
ちなみにぴったり数を計算するのは無理です。
気持ち多めに計算するのがオススメ。
必要個数がわかったところで、次はカラーを選択。
コーヒーブラウンに決定。
金額にして3万円ほど。
これならやってもいいだろうという金額。
さて次は一番大事な
「どうやって貼るのか」
キッチンタイルの上に何かを貼るのって、簡単そうに見えてハードル高いんです。
なんせツルツルなんで、取れてしまう可能性大なんです。
ホームセンターのおっちゃんに相談。
「タイルをヤスリで傷つければテープでものりでも接着しやすくなるんじゃ?」
との事。確かに。
早速電動ヤスリをレンタルして、周りもバッチリ養生していざヤスリをかけてみる。
「全くと言っていいほど傷つかない」これが結論です。
タイルを傷つける行為というのはそもそも発生しないので、それ専用の器械なんてないのです。
それでも挑戦してみましたが、見事に失敗。
次!
次は両面テープ。
両面テープは熱が加わると粘着が弱まります。
焼き物なので、落ちてガシャーン。とか嫌なので却下。
次!
最後は接着剤。でも接着剤も色々ある。
そんな時はこれです。
これなら用途を選ばずに使えます。
これが家にあったのでまずはこれで1つだけ試してみることに。
成功。全然動きません。がっちり止まってます。
ということで、安心して注文。
施工編に続く・・・